子供のおもちゃの断捨離
2018.11.20
今日の午前中
ポカポカな日向で一人遊びをする息子。
「おもちゃで遊んだら??」というと、1人でおもちゃ入れのカゴを引きずって行き、しばらくアーアーウーウーお喋りしながら遊んでいました 笑 明日で1歳と5ヶ月。最近は言ってることを結構理解している様子です。
それにしても子供はあるものなんでもおもちゃにしてしまう天才ですね。
ペットボトルや時にはキッチンのザルやおたまをおもちゃにして遊んでいます。
そんな姿を見ていると、余計なおもちゃは必要ないんだなぁとつくづく感じます。
上2人の時には売るほどあったおもちゃ。
そんな大量のおもちゃも断捨離するにあたって全てを見直しました。長女と次女と一緒に「いる・いらない」を選別し、いらないものは全て処分。売れるものは売り、壊れたものは燃えないゴミへ。
キャラクターものの"パン屋さんセット" や"おままごとセット"など、けっこう良い値段のしたおもちゃも 「うん、いらない」とサクッと言われる始末。あんなに欲しがってたのに…
どんなに高いおもちゃでも、売るときは二足三文。壊れて売れないものや、パーツが無くなって捨てるしかないものも沢山。
本当によく遊ぶお気に入りのスタメンおもちゃというのはごく限られていて、実際は
"あれば遊ぶ"や"引き出しの中でなかなかやってこない出番待っている"というおもちゃで溢れていました。
その場しのぎに買うのでは無くて、本当に必要かどうかを子供たちと一緒にもっと良く考えれば良かったと反省。ト◯ストーリーの世界だったら、きっとうちには泣いてるおもちゃが沢山いたことでしょうね...
見た目の可愛らしさに惹かれて買ったもの
賢くなるかもしれないと期待して買ったもの
少しでも長い時間1人で遊んでて欲しいと思い買ったもの…
もちろん我が子を思うからこそですが、
親のエゴでもありますよね。
子供の几帳面さを形成するのは遺伝ではなく、習慣だそうです。
整った環境で育てば、整った環境になるように"自ら整える"ことは当たり前になるし
雑多な環境であれば、またそれも当たり前になります。
大人でも身の回りが整うと、気分がいいですよね。子供だってそれは同じ。秩序が保たれた環境にいれば、少しずつ内面も整ってきます。
学習するにもスッキリと片付いた空間で行う方が断然効率が上がるもの。
私の断捨離は自分の為でもあるけど、子供たちの為でもあります。
片付けなさい!!!と口で言うことは簡単ですが、親の私が片付けられていなければ、いずれは「ママだって片付けできてないじゃん!」と言われるのがオチ。(←子供の頃の私もいつも母に向かって言っていました 笑)
まずは私が実践すること。そうすれば、何も言わなくても自然と整理整頓のできる子に育ってくれるのではないかと、そう思っています。